2016年8月28日日曜日

82日目【バリ島~ジョグジャカルタ】楽しい時間の後に訪れた絶句の瞬間と人の優しさ

とっても素敵だった結婚式の余韻に浸りながら目覚めた朝。
チェックアウトの朝。
やだーもうちょっと滞在したい。。


最終日は、ヴィラ宿泊客用の朝食へ。
リンバに泊まっていても、プラス5ドルで楽しめる。
オーダーバイキング式で何とも贅沢な感じ。


私たち夫婦は迷わずJapanese定食!



その他、サラダやパンケーキ、エッグベネディクトにパンも全メニューおしゃれ。


お腹いっぱいでチェックアウトの時間に。名残惜しい…。


スーツケースは持ち歩き大丈夫だけど、やっぱり私たちのバックパックは部屋から運ばれていきました;


改めて、おめでとう!!
みんな4日間ありがとう!

そして、インドネシア国内線で、世界遺産がある都市・ジョグジャカルタへ
向かう途中、バリの空港で私は目撃しました。
人がショックのあまり、絶句するという瞬間を。
ガーン!!!という心の声がきこえてきたかのように。。。


ゴン!!!という大きな音がして、何だろうと思った瞬間。
空港入り口の道に落ちているカメラ。
あああああーーー!!!わ・れ・た。。。絶望。
買ってまだ数日だし保証きくよね?うん、大丈夫なはず!

ザワザワした気持ちのままチェックインを済ませ、ゆっくり見てみると、割れていたのはレンズの保護フィルターだったみたい。
カメラ本体とレンズ自体は生きてた!よかった!!!
あの瞬間の時が止まったかのような、あなたの顔は忘れません。笑
何はともあれ、よかった。


ちょっとホッとして飛行機を降り立つと、リゾートからまたもや探検へ舞い戻る予感。
贅沢リゾートで金銭感覚がおかしくなりそうなのをリセットし、ローカルプライスを確認。
タクシーは高かったから、空港からバスで市内に行くことへ。


ところが、この日は何かのフェスティバル?だったらしくて市内の道が封鎖されている。
直通で市内のはずが、急に分からないバス停で降ろされる。。
ここどこ!?と便利なアプリ(Maps.me)を見ながら歩いてホテルへ行こうとすると、日本語を話すインドネシア人のおじちゃんが。同じ方向だから付いておいで、と。
これは騙されてるの?親切心なの?
半ば疑いながらも、ホテルの場所は既に把握できていたので一緒の方向に歩いてみることに。

旅に出ていると心配からいつもに増して慎重になってしまい、本当の親切心も疑ってしまう時があることには罪悪感。だけど、この警戒心がなくなってしまったら、とんでもない展開になってしまう可能性もある。。気にしながら、でも楽しく旅を続けていきたいな。
おじちゃん、道を教えてくれてありがとう!

By Meg