旅にっきー: 101日目【リヴィウ〜ワルシャワ〜リスボン】陸路でのポーランド入国は大変

リヴィウから夜行バスに乗って、朝の６時頃にはワルシャワに到着予定…だった…

結局到着したのは、昼の１２時半頃…まさかの６時間以上の到着遅れ。
到着が遅れた理由は、ポーランドの入国で、あまりに時間がかかりすぎたこと。

ウクライナの出国は、バスに乗りながら担当の人にパスポートを渡すだけで、スムーズに進んだ。それが終わったのが２３時頃。

この調子だと日が変わる前に入国できるかなと思ったが、大きな間違いだった。

ウクライナとポーランドのイミグレーションの間には、少し距離があって、そこで大渋滞。

バスは一向に進まない。動いたとしても数メートルほど。

眠りにつきながら何度か目が覚めるけど、ほとんど動いていない。

結局、出国ゲートに到着したのは、朝の６時頃。
本来だったらワルシャワに到着していてもおかしくない時間帯。

ウクライナに入国したときは、ずっとバスの中で待機して、税関スタッフにパスポートを渡すだけだったけど、ポーランドに入国するときは、バスを降りなければいけなかった。

ポーランドはシェンゲン協定に加盟しているから、最近の移民問題で厳しくなっていたのかな？

バスが一台ずつ四方がフェンスに囲まれた状態で全員、荷物と一緒にバスから降ろされ、一人ずつ質問されながら税関カウンターでパスポートを確認。

そりゃあ、時間もかかるか。

それで、なんだかんだで予定よりも倍以上の時間を要してワルシャワに到着。

でも正直、僕たちはこれで良かったと思っていた。６時に着いてもどうしようかって話してたし。
この日の夜にポルトガルに出発する予定で、宿がなく休憩もできなかったので、朝早くワルシャワに着いても、仕方がなかった。バスの中でたっぷり寝れたし。

それでも、やっぱり夜行バスは少し疲れたけど…

ワルシャワに到着してからは、駅に荷物を預けて、オールドタウンを観光したぐらい。
すでに一度、ワルシャワには来ているので、それほどガッツリとは観光はしなかった。