今日は、ベルゲンからオスロへ戻る日。
ただ戻るのではなく、「ソグネフィヨルド」ツアーでオスロへ!
ノルウェー初日に、オスロのインフォメーションセンターでツアーを予約していた。値段は、二人で3540クローネ(約46000円)…高い!!
ベルゲン
↓(鉄道)
ヴォス
↓(バス)
グドヴァンゲン
↓(フェリー)
フロム
↓(フロム鉄道)
ミュールダール
↓(鉄道)
オスロ
ツアーは8時43分にベルゲンを出発して、22時40分にオスロに到着予定。
そのあとは、オスロで宿を取るのがもったいなかったので、次の日にポーランドへ飛ぶし、オスロ空港で空港泊する予定だった。
この日は、生憎の雨。毎日、晴れろ晴れろと祈りながら天気予報を見ていたけど、願い叶わず雨…ここで雨男発揮。
まずは「ベルゲン」から「ヴォス」まで鉄道で向かう。普通の鉄道なので、曇っているし大した景色を見れなかった。
このバスで「グドヴァンゲン」へ向かう。
バスの道中は、絶景やった!右にも左にも、あちこちの山から滝が流れてたり、壮大な風景。
クライマックスは、渓谷をゆーっくりクネクネと降りていく。そこでもたくさんの滝が!これだけの水、どこから湧いてくるんやろう?と不思議に思う…水が山の頂上から湧いてるのか、雨が溜まって落ちてきてるのか…
バスの道中は、絶景やった!右にも左にも、あちこちの山から滝が流れてたり、壮大な風景。
クライマックスは、渓谷をゆーっくりクネクネと降りていく。そこでもたくさんの滝が!これだけの水、どこから湧いてくるんやろう?と不思議に思う…水が山の頂上から湧いてるのか、雨が溜まって落ちてきてるのか…
「グドヴァンゲン」に到着!
ここからは、フェリーで「フロム」に向かう。
曇ってたのが残念。
フェリーに乗ってる間は、終始曇り。たまに雨が降ったり。雨が降るとフェリー内に逃げ込む。
それでも景色を眺めていたかったから、なるべく外にいるようにはした。
雨上がりに虹がフィヨルドにかかっていた!雨の日しか見れないから、虹が見れただけでも良かった!
「フロム鉄道」が出発するまで2時間ぐらいあったので、フロムの街を散策!と思ったけど、特に見るところはなかった。小さな町で観光地になっていた。しかも、重い荷物を持っての移動だったから、あまり遠くまでは行けず。
コープがあったので、食料の調達をしたぐらい。
コープがあったので、食料の調達をしたぐらい。
16時に「フロム鉄道」出発!
1時間ぐらいかけて渓谷を進んで行く。
僕たちは、いい席を取りたかったので、なるべく早めから列に並ぶ。進行方向右側の窓際をゲット。ちょうど開閉できる窓があったので、写真撮影にはぴったり。他の席のほとんどは開閉できない窓だった。
リアル「世界の車窓から」の雰囲気を堪能。
1時間の旅は全然足りなかった。相方は、もう一度乗りたいと駄々をこね出すけど、テーマパークじゃあるまいしw
でも、それぐらい短く感じ、まるで異世界にいるようだった。
到着した「ミュールダール」からは、ベルゲン急行という普通の列車に乗ってオスロへ帰る。フロムのコープで買ったサンドウィッチを食べながら。
普通の列車と舐めていたけど、ミュールダールからの景色もすごかった。標高1222mの地からの景色も異世界だった。雲の上を列車が走り、少し遠くの方では雪がまだ残っている。
急いで、駅員に行き方を聞くと、「そこの空港は12時に閉まるから、もう行けないよ」と・・・
つづく
By Sho
僕たちは、いい席を取りたかったので、なるべく早めから列に並ぶ。進行方向右側の窓際をゲット。ちょうど開閉できる窓があったので、写真撮影にはぴったり。他の席のほとんどは開閉できない窓だった。
リアル「世界の車窓から」の雰囲気を堪能。
ノルウェーの壮大な風景はまさに圧巻だった。
1時間の旅は全然足りなかった。相方は、もう一度乗りたいと駄々をこね出すけど、テーマパークじゃあるまいしw
でも、それぐらい短く感じ、まるで異世界にいるようだった。
到着した「ミュールダール」からは、ベルゲン急行という普通の列車に乗ってオスロへ帰る。フロムのコープで買ったサンドウィッチを食べながら。
普通の列車と舐めていたけど、ミュールダールからの景色もすごかった。標高1222mの地からの景色も異世界だった。雲の上を列車が走り、少し遠くの方では雪がまだ残っている。
景色に見とれるあまり、列車の中で寝る予定があまり寝られず、23時頃にオスロに到着。
本当は晴れていたら、もっとすごい景色だったんだろうなと思う。特にフェリーは青空の下で見たかった。
それでも、日本では見られないような素晴らしい景色を体験できて、高いお金を払った価値はあった。
オスロ駅からは、そのまま電車で空港へ行き、空港泊して、次の日のフライトでワルシャワに向かう予定だった。オスロ初日に利用した空港が24時間営業というのは、確認済み。オスロ駅から空港までの電車は深夜まで走っているのも確認済み。
何時の列車に乗ったらいいのかなーと電光掲示板を見ていると、路線図の遠くの方にもう一つ空港がある…「TORP」という空港…
まさかそこの空港じゃないよな?といいながら、不安に感じたので、プリントアウトした旅券を確認すると、「OSLO TORP」と…ウソ!!??
つづく
By Sho