127日目【アテネ～メテオラ】いざ冒険の世界へ！

アテネから、世界遺産・『メテオラ』の拠点となるカランバカへ列車で移動。

昨日の夜中にサントリー二島からアテネに戻ってきて、新婚旅行から一気に冒険へと逆戻り。

『メテオラ』は、奇岩の上に修道院が建っていて世界遺産にも登録されている絶景！

↓メテオラ

ギリシャに来て知った場所で、ドラクエの世界のような不思議な光景の写真を見て、どうしても行きたいと思っていた。

『メテオラ』の拠点となる街『カランバカ』までは、朝8:27の列車に乗って、約5時間で到着予定。

アテネの宿は、わすが8時間ほどの滞在で、ほぼ寝るだけだった…

『カランバカ』に到着したのは、予定よりも1時間遅い、14:30…ギリシャクオリティ。

駅からそのまま予約していた宿へ。

受付のおっちゃんがすごく親切で、メテオラの周り方の【マイビジョン】を教えてくれた。
①16時のバスで「Agios Stefanos」まで行って、17:30まで開いてるから観光
②そこから歩いて「Agia Trias」を見て通って、『カランバカ』の町まで降りてくる。

③明朝9時のバスで、「Megalo Meteora」と「Varlaam」へ行って、バスで帰ってくる。

『地球の○き方』では、「Megalo Meteora」までしかバスがないと書いてあったから、1時間20ユーロのタクシーを3時間ぐらいチャーターしようと思ってたけど、バス全部周るやん！しかも、片道1.80ユーロ。全然安い！

受付のおっちゃん's【マイビジョン】で修道院を周ることに！

次の日の『テッサロニキ』行きのバスも買わないと行けないので、早めにバスターミナルへ。カランバカのバスターミナルは、バスターミナルって感じではなく、小さいツアー会社の前のただの道にバスが停まるだけ。

バスに乗る前にギロピタで腹ごしらえ。

同じバスターミナルからメテオラへ。

３０分ほどで最初の修道院「Agios Stefanos」に到着。

入場料は一人３ユーロ。
現役の修道院ということもあり、もちろん修道士も中にいる。

修道院からは『カランバカ』の街が一望できて綺麗！

遠くから見た「Agios Stefanos」

近くからよりも遠くから見た方が不思議な感じがして、僕は遠くからの方が好き。


↓は、「Agia Trias」。ここは閉館時間が過ぎたので入場できず遠くからの写真のみ。

奇岩の上に立っている修道院なので物資は、↓のうようにケーブルカーで運搬している。

帰りは、「Agias Trias」の脇道から『カランバカ』へ帰還。

これが全く整備されていない道だったので、完全に冒険の世界に入ったみたい。

↓の奇岩の上に修道院があるって本当不思議。何でわざわざこんな不便なところに作ったんやろう？

１時間弱で無事下山。

『カランバカ』の街は、小さい街なのでレストランが少なかった。
選択肢の少ない中、適当なレストランに入り、大量のパスタとチーズの塊。

By Sho