『スコピエ』からコソボの首都『プリシュティナ』に日帰りで行けると知り、急遽行くことに!
お店や看板の文字がキリル文字で書かれていて、プリシュティナとは違った雰囲気だった。(コソボの公用語はアルバニア語でアルファベット)
違う人種が同じ国の限られた地区に住んでいて、一つの国に違う文化や世界があるというのは、日本人には理解しにくいことだよな、とここを訪れて感じた。
プリシュティナに戻ってカフェでコソボビール・PEJAをいただく。
夕方にスコピエに帰還。日帰りで他国へ行けるなんて素敵!
By Sho
コソボは、2008年に独立したばかりの世界で最も新しい国。ただ、元の国セルビアなど、まだ一部の国からは承認されていない、複雑な事情を持った国。
スコピエからは、わずか2時間ほどで到着!値段は、一人600円ぐらいで激安で行ける!
『プリシュティナ』で最大(個人的な意見)の見どころである、NEW BORNのモニュメント!セルビアから独立を象徴するもの!
街中を散歩。
街中を散歩。
お昼は、肉!ハンバーガーのパテみたいなもの。炭火で焼かれていて美味しかった!
↓右のAyranは、地元民がみんな飲んでたから頼んだけど、苦くて全然美味しくなかった。
コソボの独立を手助けしたこともあり、街を歩いていると、コソボがアメリカにかなり感謝しているのがわかる。クリントン像があったり、近くにヒラリーというお店があったり、ジョージブッシュ通りがあったり。
↓コソボ大学の図書館
↓すぐ近くには廃墟と化しているセルバア正教会。
そして、タクシーに乗って世界遺産に登録されている「グラチャニツァ修道院」へ。
ここはコソボ国内にあるけど、セルビアがユネスコに申請し登録されたセルビア正教会。この辺りは、セルビア人地区ということもあり、タクシーの運転手によっては行きたがらないとか。改めて2国間の軋轢を感じる。
僕たちがお願いした、運転手は大丈夫だった。
「グラチャニツァ修道院」に近づくにつれて、廃墟の家がいっぱい。そして、タクシーから「ここからはゼルビア人地区」みたいなことが書いてある標識が見えた。
↓グラチャニツァ修道院
違う人種が同じ国の限られた地区に住んでいて、一つの国に違う文化や世界があるというのは、日本人には理解しにくいことだよな、とここを訪れて感じた。
プリシュティナに戻ってカフェでコソボビール・PEJAをいただく。
夕方にスコピエに帰還。日帰りで他国へ行けるなんて素敵!
By Sho
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