2016年10月20日木曜日

135日目【オフリド~ベラト】99.9%の日本人が行かない国アルバニアへタクシーで入国

マケドニアの『オフリド』からアルバニアの『ベラト』へタクシーで!

『ベラト』は、千の窓と言われる世界遺産に登録されている町。


『オフリド』から『ベラト』までは、行くのが面倒で、2回バスを乗り換えないといけない。でも、前日に交渉してタクシーをお願いしたので、楽に行けることに。前日の『ストゥルーガ〜オフリド』と含めて3600ディナール(約7000円)。三人で割ったら一人1200ディナールなので、手間を考えると納得の交渉。

約束通りタクシーの運転手は9時に来てくれた。朝ごはんをゆっくり食べていたら、僕たちが30分運転手を待たせてしまったw

9時30分にオフリドを出発。休みを取って海外に来てる助手席に座っていた友人Hは仕事のメールをしていた。社会人は大変だなー。

初めてタクシーでの国境越え!なんかワクワク!


アルバニアは、日本人の99.9%が行かない国らしい。あと最近まで鎖国していて、鎖国が解かれてからは、外部情報を持ち合わせていなかったため国民の大半がネズミ講に引っかかった、謎の国でもある。そんなところに、貴重な休みに、日本からわざわざ合流してくれた友人Hの行動力は半端ない!

予定よりも少し遅れて約4時間で『ベラト』に到着。おそらく、ここから客を乗せて『オフリド』に戻ることはできないだろうタクシーの運転手に感謝。

『ベラト』に到着してまずは、宿探し。勧誘や値段交渉をしていると、ここがヨーロッパということを忘れて東南アジアを思い出す。

決めた宿は、何と一人5ユーロ!下調べしていた価格よりも、予約せず交渉した方が全然安かった!まるで東南アジア!
↓友人Hの部屋(一人でこの広さ、しかもなぜか3ベッド)


↓メイン通り(全然人いない…)

街中を散歩していると、至る所でおじさんたちがチェスやドミノをしている。


『ベラト』のおじさんたちは散歩と会話が好きなのか、この通りを談笑しながら往復している。

↓世界遺産に登録されている千の窓の絶景!


↓夜の千の窓


日が暮れても、メイン通りでおじさんたちは、集まってドミノをしてる。街中はおじさんばかりだけど、アルバニアのおばさんは何をしてるのか?

散歩も飽きたので、戯れに床屋に入って散髪をしてもらった。99.9%の日本人がアルバニアに来ないと言われるけど、アルバニアカットをしたことある日本人は何人いるだろう?

By Sho

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