43日目【キンプン】ミャンマー人になりきってゴールデンロックへ

ミャンマー人も憧れるという、落ちそうで落ちない「ゴールデンロック」へ！

その前に、ゲストハウスの娘たちに前日に約束していたタナカを塗ってもらう。

意外だったのが、タナカは木の枝か幹を擦って、水と混ぜたもの。
それを手と歯ブラシで顔に広げていく。

これでロンジーも着て、現地人化して、キンプンへ。

キンプンからは、トラックの荷台に無理矢理座席を取り付けたオープンカーに乗って、クネクネの山道を猛スピードで登っていくと聞いていた！
出発は、そのトラックが満席になるまで出発しないらしい。
僕たちがバス停に着いたときには、すでにトラックが満席になってたので、そのトラックには乗れず…

満席になるまで出発しないから、最悪の場合、二時間待つこともあるとか。

しかも、オフシーズンだから観光客も少なそう…

諦めて、早めの昼食をシーサーレストランで。
その手前でアリヨシを発見！

アリヨシは、色んなブログで現れる、あるゲストハウスのスタッフ。
本当に有吉そっくりで、こっちからアリヨシって聞いたら、イエスって笑いながら答えた！
加トちゃんぺ、というギャグまでしてきた！

シーサーレストランでは、ミャンマーチキンカレーを注文。
カレーというけど、出てきたのは、チキンが油に浸った料理。お肉も脂身が多くて、お腹壊しそう…
でも、少し物足りないのと意外と美味しいので、ポークカレーも追加で注文！

食べ終えて、一時間しか経ってなかったので、期待せずにバス停に行くと、トラックがほぼ満席に！
危なかった！ギリギリ乗れた！

出発すると、予想以上のスピードとクネクネ！
急に下り坂になると、ジェットコースターに乗ってる気分！シートベルトがない分、ジェットコースターより恐怖！

３０分ぐらいで到着！

到着したバス停から、少し歩いたところにゴールデンロック！

デカイ！金ぴか！落ちそう！すごい！

金粉を購入すると、ゴールデンロックに貼ることができるみたい。
女性は、近づくことができない。

周りでお祈りしてる人や、金粉を貼ってる地元の人がほとんど。観光客はほとんどいなかった。
写真を撮ったり、ある程度満喫して、同じトラックで帰る。

下りの方が恐怖。

韓国企業がケーブルカーの工事を断念したみたいだけど、いつかこのスリルを経験できなくなることを考えると、良い経験ができた！

夜は、ゲストハウスの向かいのチャイニーズ。渋谷のラーメン屋で働いてた、日本語が喋れる店員がいた！

By Sho