154日目【ベオグラード～ブダペスト】日本の普通は海外では普通じゃない

セルビアの首都ベオグラードから、ハンガリーの首都ブダペストへの移動日。

今回は列車で国境越え。

その時間ほぼ８時間。

長い、ちょっと長いけど、今回も楽しみなおやつを準備して乗り込む。

車内は十分に快適だったー

国境越えも特に荷物を確認されることもなく、パスポートチェックのみで終了。

旧ユーゴスラビアの国々を訪れて、

私たちが日本で生活している時に普通だと思っていることが、海外だと普通ではない、ということを実感することが多かった。

社会主義だった頃の影響が残っているのだと思うけど、お店での接客も最小限のサービスだったり、冷たく感じたりすることもあった。

はー。ってため息つきながら受け答えされたり。時には舌打ちされたり。

最初は、何でなん？

お客さんにそんな態度ってひどくない？

と、イライラしてしまうことばっかりだった。

それが日本で普通と思ってたことと正反対だったから、受け入れられなかったんだと思う。

悪気があってそうしているわけではないみたい。でも、イライラしてしまう自分がいて。

色んな国の普通を知って、それも多様性、とすぐに受け入れられるようにいつかなれたらいいな。

まだまだ自分の器の小ささを感じながら、ハンガリーに到着。

駅の造りがキレイ！

今回は夜にブダペスト到着。
でも基本初めての土地では夜はあまり動かないようにしてる。

本当は明るいうちにホテル到着が理想だし、それを気を付けてる。

今回は夜に到着になっちゃうのが分かってたから、駅にめっちゃ近いホテル。

観光したい気持ちをおさえ、ホテル横のケンタッキーで夜ごはん。

長時間移動でくたくたー

ハンガリーはフォアグラ生産が世界一らしい。美味しいフォアグラ食べるの楽しみ♪

By Meg